「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する。」をパーパスに掲げ、投資事業、教育事業、人材マッチング事業をコア事業とするユナイテッド株式会社。同社にてIR業務を担当する、経営管理本部 経営企画グループの徳久さんに、IRHub導入の背景や成果についてお話を伺いました。外部委託時の翻訳リードタイムの長さと、コストに課題意識ーIR業務において、導入前はどのような課題がありましたか?徳久さん:翻訳のリードタイムに課題がありました。これまで当社では外部の翻訳会社へ委託していたのですが、3営業日前に依頼する必要がありました。しかし開示文書はどうしても直前まで文章の推敲を行うため、依頼後に修正が発生する場合もあります。その場合には、さらに2、3日ほどかかるため、どうしても英文の開示文書が完成するまでの時間が長くなってしまう点が課題でした。また、依頼する量によってコストも変わってくるため、こちらも課題でした。全社が推進する「AI活用」と、トライアル期間・SSO対応によりスムーズに導入ーIRHubの導入を前向きに考えたのはどのような理由でしょうか徳久さん:もともと、全社的にAIを活用した業務効率化を進めていこうという方針があったことが大きいです。IR業務は属人的な部分が多かったため、AIツールで効率化できるならと、前向きに検討しました。また、今までの開示のデータを学習につかえるため、精度に期待ができる点も魅力でした。ー導入に際して、社内で反対意見や懸念事項は上がりましたか徳久さん:全くなかったですね。内製化の検討をしていた際に、タイミング良くご提案の機会があったこともあり、スムーズに導入を決定できました。トライアル期間を設けていただいたことも、意思決定を後押ししてくれました。また当社からのリクエスト、SSO(シングルサインオン)にご対応いただけたことも、嬉しかったですね。満足度は10点満点、開示情報のクオリティアップによりこだわれるようにーIRHubの導入後、導入前に抱えていた課題はどの程度解決されましたか?徳久さん:翻訳のリードタイムは、半分以下に短縮されました。以前は3日前に依頼した上で、修正が発生した場合は追加で2、3日必要でした。最大5日ほど見ておく必要があったところ、日本語の文章を2日前に仕上げれば、十分に間に合うという状況です。また費用感も感覚的には7〜8割程度になり、コスト削減に繋がりました。ー満足度を10点満点で表すと、何点になりますか?徳久さん:10点です。「開示が間に合わないかもしれない」という心理的な不安がなくなったことが一番大きいですね。例えば当社ではnoteでのIR情報の発信にも力を入れているのですが、業務の余裕が出たことにより、細部のクオリティアップに今まで以上にこだわれるようになりました。ー今後のIR業務の展望やチームとして目指す方向はありますか?徳久さん:今後もAIを活用して、生産性高く少数精鋭のチームで運営していく予定ですが、やはりIR担当者としては発信を強化していきたいですね。よく使われる表現ではありますが「市場との対話」を強化していかないといけないと思っています。ー最後に、どんな企業にIRHubはおすすめですか?徳久さん:IR担当者が少人数の企業には特におすすめです。また、英語のスキルに自信がない担当者でも、安心して使えるサービスだと思います。まずは実際の操作感を知ってもらうのが良いのではないでしょうか。痒いところに手が届く機能が多く、要望を伝えるとすぐに検討してくれるので、今後のプロダクト改良にも期待しています。