「Difference for the Future.」をミッションに掲げ、ブランドプロデュースを行う株式会社MUSCAT GROUP。海外投資家への対応で突然英文開示が必須となり、急な翻訳作業や資料内の画像英訳にかかる膨大な工数が大きな課題でした。本記事では、同社 執行役員 経営管理本部長の森岡さんに、IR Hub導入の決め手や、翻訳作業が劇的に効率化されたことで生まれた業務の変化について詳しく伺いました。突然マストになった英文開示と画像英訳・レイアウト調整の限界ーIR Hubのご導入前に抱えていたIR業務の課題を教えてください。森岡さん:もともと弊社はグロース市場に上場しているということもあり英文開示を行っていなかったのですが、海外投資家を新たな株主としてお迎えしたことをきっかけに、英文開示が急遽必須となりました。そのため初回の英文開示では、時間的余裕もない中、私と担当者という限られた体制で翻訳作業に追われ、他の業務を圧迫することとなりました。日本語を1文ずつコピー&ペーストして翻訳にかけながら、パワーポイントに戻してレイアウトを調整するという地道な作業で、非常に時間がかかったことに加え、開示資料は図や画像が多く、一般的なAI翻訳ツールでは画像内のテキスト英訳ができずに諦める部分もありました。「次回の開示も、この運用を続けるのは厳しい」と考えていたところに、担当者がIR Hubのサービスを見つけたのが転機でした。ファイルごと一括翻訳できる操作性とIR特化の専門性が導入の鍵ー数ある翻訳ツールの中で、IR Hubを選んだ理由は何でしょうか。森岡さん:一番の決め手は、他のツールでは難しかった「画像内のテキスト英訳」や「ファイルごと一括翻訳」ができる点でした。以前であれば前述のとおり1文ずつコピペして翻訳し、体裁を整えるのに大変な時間がかかっていましたが、IR Hubならパワーポイントのレイアウトを維持したまま一括で翻訳してダウンロードできます。また、一般的なAIを活用した翻訳ではIRに特化していないため、経済用語や専門用語の訳にブレが生じ、細かいチェック項目が多くて手間に感じていました。その点、IR Hubは他社の開示資料と比較しても、一般的に使われている適切な表現が一度で出力されるのが非常にありがたかったです。さらに、すでに多くの有力な上場企業が導入しているという実績も、社内での承認をスムーズに通すための大きな後押しになりました。操作性も非常に直感的で、マニュアルがなくても自分で触って進められる分かりやすさも魅力的でした。作業時間は驚きの1時間に激減!本来のコア業務に集中できる体制へー導入後、具体的にどのような効果や変化を実感されていますか。森岡さん:以前は数人がかりで何時間もかかっていた翻訳からレイアウト調整までの一連の作業が、導入後はなんと1時間ほどで完了するようになり、劇的な時間短縮を実感しています。コピペ作業が完全にゼロになり、1回目で手直しがほぼ必要ないレベルの精度の高い翻訳が出力されるので、精神的な負担も軽くなりました。グループ会社が多い弊社では固有名詞も多い分、単語の表記揺れが起きやすいのですが、辞書登録や学習データを活用することで、使えば使うほど翻訳精度が上がる点も気に入っています。この効率化により、単なる作業に追われるのではなく、「どうすれば投資家へより良い情報を伝えられるか」「PR開示の中身をどうブラッシュアップするか」といった、本来IR担当者が頭を使うべき重要なコア業務にリソースを集中できるようになりました。課題の解決度としては、10点満点中10点です。限られたリソースで開示に挑むグロース企業こそ早期導入すべきー導入を検討している、または迷っている企業へメッセージをお願いします。森岡さん:上場直後や成長過程にあるグロース企業には絶対におすすめしたいです。こうしたフェーズの会社は、開示の本数が増える一方で体制が十分ではなく、さらに英文開示も行うとなると確実にメンバーのリソースが足りなくなります。IR Hubであれば、1から自分たちで翻訳文を作成するよりも圧倒的にミスが少なく、外注業者では対応が難しいスピード感であっても、24時間いつでも対応してくれます。外注に頼る際にも結局コミュニケーションコストや、クオリティコントロールのディレクション工数がかかることを考えると、IR Hubを導入した方が明らかにコストパフォーマンスが高いと言えるのではないでしょうか。時間制限があるコーポレートアクションの局面において、IR Hubは、間違いなく「一人月分以上」の素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます。