「お客様の衣食住遊を豊かにする」を経営理念に掲げ、通販を中心に多角的な事業を展開する株式会社ベルーナ。限られたIR体制のもと、義務化された日英同時開示に対応するためのスケジュール管理が同社のお悩みとなっていました。本記事では、経営企画室参事の亀山さんと石川さんに、IR Hub導入の背景と導入後に実感した業務効率化について伺いました。日英同時開示に対応するため、外注翻訳会社と社内スケジュール管理の板挟みに ーIR Hubの導入前に抱えていた、開示業務の課題を教えてください。亀山さん:プライム市場における日英同時開示が求められることが決まり、施行の半年ほど前から業務フローの見直しに着手したものの、外注先である翻訳会社からの納品リードタイムが長く、思い通りにスケジュールをコントロールできませんでした。他社も一斉に同時開示へ対応する時期だったため、外注先の融通も利きにくくなっていたのです。また開示資料は経理部からデータを受け取ってから私たちが和文を作成し、それを翻訳会社へ渡す流れのため、和文資料を前倒しで作ろうとしても限界があり、決められた開示スケジュールの中で板挟みになる状態が、精神的にも苦しいポイントでした。そのため、業務効率化とリードタイムの短縮が可能な新しい体制や英訳サービスを模索していました。人力やレビュー付きと比較し、10分で十分なクオリティを出せるAI翻訳を選択ー数あるサービスの中から、IR Hubを選んだ理由は何ですか?亀山さん:検討時は「人力のみでの翻訳」「AI翻訳+人によるレビュー」「完全AI翻訳」の3つの選択肢で幅広く比較していました。ただ、人の手によるレビューが入ったとしても、どれが正解なのか判断が難しく、かえって確認にコストや時間がかかる懸念がありました。そんな中、IR Hubのデモを通じて、AIでも十分なクオリティの翻訳ができること、そして翻訳時間がわずか10分であることを実感し、完全AI翻訳へと舵を切ることができました。また、他社のトライアルは1週間と短く十分に試し切れませんでしたが、IR Hubは柔軟に対応してくださり、納得いくまで実験ができたことも大きかったです。稟議の際に必要となったセキュリティ面の確認事項にも迅速に対応してもらえたことや、運営元の知名度や実績も大きな後押しになりました。最短1日で翻訳完了。外部調整のプレッシャーから解放され、開示業務が社内で完結ー導入後、具体的にどのような効果や業務の変化がありましたか?亀山さん:やはりリードタイムの改善は非常に助かっています。外注時に2〜3日かかっていた翻訳作業が、自分たちの手で即時に出力・修正できるようになり、おおむね1日で作業が完了しています。以前は外注から戻った英文をわざわざ翻訳サイトで和訳し直し違和感がないか確認した上で、さらに経理部とダブルチェックしていましたが、今はIR Hubの翻訳結果をそのまま経理部に渡すだけとなりました。また開示作業は3ヶ月に1回なので、久しぶりにIR Hubを触る場合でも直感的に操作できる点も魅力的ですね。石川さん:以前は、和文資料の完成を待って外注の翻訳会社へ手配していたのですが、「何日までにデータを渡せるか」の事前相談や先回りのスケジュール調整に追われ、常にヒヤヒヤしていました。しかし、IR Hubの導入で英訳業務がすべて社内で完結できるようになり、そうした外部との煩雑なやり取りが一切なくなりました。期限にやきもきするプレッシャーから解放され、精神的にものすごく楽になったと感じています。「AI翻訳で本当に大丈夫?」と悩む企業こそ、デモで翻訳精度の高さと実用性に確信をー導入を検討している企業に向けて、メッセージをお願いします。亀山さん:IR Hubは、私たちのように少人数で開示業務を行っている企業に強くおすすめしたいサービスです。導入を検討するにあたって「AIの翻訳精度をどこまで信用していいのか」という懸念や不安を抱かれている方も多いかと思いますが、そのような企業こそ、ぜひ一度実際のデモ環境を試してみてほしいです。実際に触れて実験してみれば、その精度の高さや実用性に「大丈夫だ」と確信を持てるはずです。私は実体験を通じてその価値を大いに実感しており、誰かにIR Hubをおすすめするなら、10点満点中12点をつけたいと思っているほどですね(笑)